ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

南アフリカワイン クリスタルム ジ・アグネス シャルドネ 2018

2年前に、南アフリカのすごいワインがあると評判となり、そのテイスティングができるというので、アサヒヤワインセラーさんで飲んでみたら、ひゃー美味しい!ってことですっかりファンになったCrystallum

カーヴドリラックスさんで購入したシャルドネ2018。もうウェブサイトに記載はなくなってますが、以前にメモしてものを下記に引用します。
南アフリカ・ワインメイカーのサラブレッド、ピーター・アラン・フィンレイソン氏によって2007年、ウォーカーベイのヘルマナス地方、へメル・アン・アード地区に設立されたワイナリーで、現在はボット・リヴァー地区にある彼の妻の実家が経営するワイナリー 「ガブリエルスクルーフ」に拠点を置いています。彼の実家は同じくボット・リヴァー地区にあるかの「ブシャール・フィンレイソン」で、この地域にピノ・ノワールシャルドネを最初に植えた、云わばパイオニア的存在の生産者であり、彼はその第3世代です。このエリアの冷涼な気候を生かしてブルゴーニュの品種であるシャルドネピノ・ノワールに特化しており、2008年よりリリース。年産3万本強で、南アフリカのトップレストランやワインショップでも限定入荷しかしない入手困難なカリスマワインです。
へメル・アン・アード、オーバーヴァーグ地区の異なる5つの畑のシャルドネを使用しています。土壌は粘土質、頁岩、砂岩、水晶などバリエーションに富んでいます。収穫後、全房のままプレスしプラスチックタンクにて発酵、その後ブルゴーニュの古樽(うち新樽10%)に移します。瓶詰まで9ヶ月熟成させます。ライム、グレープフルーツ、ネクタリンなど、果実を豊富に感じる香りと味わいで、テイストの中心にある瑞々しい酸が、バランス良い仕上がりとなっています。

 

アサヒヤワインセラーさんで、テイスティングをした時は、ピノノワールに感激して、数本購入しました。とっても美味しく。。。繊細で、軽やかで、そしてしなやかで。最近の濃いブルゴーニュよりずっといい、って、思ってしまいます。テイスティングはしてましたけど、今回、シャルドネを買ったのは初めて。

さっぱりとしていて、かつ、のびもあり、夏にはぴったりかも。

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って、飲んだのはちょっと前なんですけどね。やっと写真を整理していて、備忘録としてせっせとアップしてるのでした。。。