60代おひとり様、元幹細胞研究者で今は小さな会社を経営しながら、愛猫のレアと日々奮闘している「ねこのミー」です。
年末に駅の階段を踏み外してしまい、足首を骨折するという大惨事に見舞われてから、早いもので自宅療養生活も12日目を迎えました。
松葉杖生活はまだ続きますが、ようやく自分の中で「できること」と「できないこと」の境界線がわかってきたような気がします。
不自由な生活ではありますが、不思議と朝は明るい気持ちになります。 「今日も明るく朝を迎えられた」――そう思えるだけで、今は十分なのかもしれません。
療養中のプロトコル:幸せを乗せる「土手トースト」
今の私にとって、朝ごはんにオーブンでパンへモリモリと食材を乗せて焼く時間は、何よりの幸せです。 今朝のメニューは、骨折した体への栄養補給も兼ねた特製トーストです。
【療養12日目の朝ごはんレシピ】
- ベース:冷凍していた8枚切りのパンを使用。
- ソース:トマトペーストにオリーブオイルを混ぜて塗ります。
- 「土手」作り:カットしてジップロックコンテナに冷凍ストックしておいたブロッコリーをパンの周囲に並べます。
- センター:中央には、骨の回復のためにカルシウムを意識して「冷凍しらす」をたっぷりと置き、その上に卵を割り入れます。
- 仕上げ:溶けるチーズをパラパラと振りかけ、周りのブロッコリーには豆乳マヨネーズを添えます。
- 焼成:190℃のオーブンで20分。パンがサクサクになり、見た目も美味しそうに焼き上がりました。



懐かしいロンドンの香りと、友人の優しさ
美味しいトーストができると、欲しくなるのがミルクティーかカフェラテです。
去年ロンドンのフランシス・クリック研究所(セント・パンクラス駅の近くにある有名な研究所)との交流会でいただいたお土産のティーバッグがあったのですが、大切に飲んでいたのについに使い切ってしまいました。
今日の午後には高校の同級生が訪ねてきてくれる予定なので、新しいティーバッグをお願いしています。それまで、今朝だけは、少し頑張って茶葉から丁寧に紅茶を淹れることにしました。 牛乳は、30日に来てくれた元部下の女性が差し入れてくれたものを使います。
周りの方々の温かいサポートのおかげで、なんとかこの療養生活を乗り切れています。
いつも傍にいてくれる存在
私がキッチンで動く時も、椅子に座って食事をする時も、愛猫のレアちゃんがいつも傍にいてくれます。

「ありがとう、レアちゃん、大好きだよ〜」。 言葉は通じなくても、彼女の存在がどれほど私の心の支えになっているか計り知れません。
骨折という想定外の事態でロジカルな思考が停止していました。
でも、こうして「楽しい朝ごはん」を考えることで、一歩ずつ前を向けている気がします。
たとえるなら…… この療養生活は、「予期せぬアクシデントで中断された実験」「骨の再生」という体内プロジェクトに全力を注ぎ、適切な栄養(カルシウム!)と休息というプロトコルを忠実に守っていきたいと思います。
療養日記は、noteでリアルに綴っていきますが、こちらでは、食べて幸せだったものを、少しずつ綴っていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


