60代おひとり様、元幹細胞研究者で、現在は小さな会社を経営しながら、愛猫のレアと日々奮闘している「ねこのミー」です。
年末に駅の階段を踏み外して足首を骨折するという「大惨事」から、自宅療養生活も25日目を迎えました。 不自由な生活の生々しい記録はnoteに譲るとして、こちらのブログでは、日々の生活で見つけた「小さな光」や、元研究者らしい「暮らしの工夫」を綴っていこうと思います。
レアちゃんの「神対応」に、研究者も脱帽
わが家の守護神・チンチラゴールデンのレアちゃんが、驚くほど私の状況を理解し、寄り添ってくれているのを感じます。
今朝は、猫飼いなら誰もが跳ね起きる「カカカッ」という不穏な音で目が覚めました。
「大変、床を汚したら掃除ができない……!」
焦りつつも、松葉杖を慎重に操りながらキャスター付きの椅子で駆けつけると、そこで目にしたのは信じられない光景でした。
レアちゃんが吐き戻した場所は、なんと、猫用トイレの下に敷いてあった「Amazonのクッション用の紙」の上だったのです。
普段から「お利口さん」な彼女ですが、動けない私の掃除の負担を考えて、あえて片付けやすいシートの上を選んでくれたのでしょうか。猫なりの深い配慮を感じ、感激で涙が出そうになりました。
以前から私が松葉杖で部屋を出るまでじっと見守ってくれる彼女ですが、その知性は私の想像を遥かに超えているようです。



「脱・浮腫み」のためのレンチン・プロトコル
療養生活も4週目に入ると、台所での立ち回りも随分「最適化」されてきました。 現在の私のキッチン・プロトコルは、徹底した「非加熱(ガス不使用)&減塩」です。
松葉杖での調理は火を使うのが怖いため、調理器具は耐熱ガラスボールと電子レンジのみ。
しかし、ここで課題となるのが「浮腫み(むくみ)」です。
元々、夕方になると足が浮腫みやすい体質ですが、骨折した足は特に顕著に反応しますね。
市販の冷凍食品は便利ですが、塩味が濃いため、摂取しすぎると足の浮腫みが如実に悪化してしまうのです。
そこで考えました!
「ストック野菜を活用した低塩レンチン料理」です。
【本日の快復メニュー:肉じゃが風リメイク煮】
- 耐熱ガラスボールを用意する(研究室のビーカーのような安心感があります)。
- 冷凍ストック野菜を投入:肉じゃがの残りのジャガイモ、しめじ、ブロッコリー
- タンパク質:豚肉を乗せる。
- 味付け:10倍希釈のそばつゆを少量、お水を少し足す。
- 加熱:レンジで一気に仕上げる。
野菜をあらかじめ小口切りにして冷凍しておく「時短保存術」は、引越し直後から続けている私の台所道の基本です。これにより、塩分を最小限に抑えつつ、素材の旨味を最大限に引き出した「身体に優しい自宅ラボ飯」が完成します。

暮らしを「再定義」する喜び
たとえるなら、今の私の生活は「制約の多い条件下で、いかにQOL:生活の質の最大値を叩き出すか」という壮大な実験のようです。
不自由だからこそ気づける、レアちゃんの優しさ。 制限があるからこそ磨かれる、電子レンジの加熱プロトコル。
こうした日々の発見が、停滞しがちな療養生活に彩りを与えてくれます。 明日はどんな「有意差」のある発見が待っているでしょうか。 レアちゃんの寝顔を見守りながら、今日も穏やかに眠りにつきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こちらも読んでいただけると嬉しいです <(_ _)>