ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

イギリス入国の際には

なにかといろいろあると言われるイギリス入国審査。

今のところ、私は普通に通してもらっています。

でも、努力もしてるんですよ。

1.お化粧

飛行機を降りたら、まず、化粧室に行って、きっちりお化粧をなおします。マスカラ、アイラインは必須。日本人の特徴として、目がはっきりしていないことらしい。どんなにぱっちりした目でも、目頭が皮をかぶっているように見えて、目をはっきり開けてないように見えて、印象がよくないみたいです。だから、目頭には必ず一線アイラインを入れます。リップは、あまりどぎつくない色合いのものを選びます。アメリカとは違って、控えめなお化粧の人達が多いイギリス。ナチュラル&ポイントメイクが基本です。
そして、パールのイヤリングをします。パールで、ずいぶんと印象はよくなるみたいです。

2.服装

下はラフな格好でも、必ず、ジャケットを着ています。しわになりにくい軽い素材のものを選んで持って行ってます。いくら暑くても、入国審審査官の前でだけは、ちゃんと着ています。でたら、すぐに脱いでますけどね。
ジャケットは、飛行機に乗るときも、来ておくとスチュワーデスさんのウケもいいみたいです。なにもバックグランドがない場合、やっぱり見た目は重要なのです。

3.Reference letter

なにか聞かれる前に、まず、英国での受け入れ先のボスのサインの入った手紙もパスポートとともに、見せています。こうすると、事情を聞かれることは、ほとんどないです。ただ、身分を聞かれることは、たびたびありました。よって、reference letterには、学生か、ポスドクか、ビジターか、など、明記してくださいとお願いをしておくのがよいのかもしれません。

一応、なにか、聞かないといけないらしくて、どうやって、その街までいくの?と、たいてい聞かれました。とりあえず、英語の能力チェックって、感じでしょうか?そんなに難しいことは聞かれませんでした。

私が最初に入国するときに、ちょうど、隣のカウンターで、日本人のバレエ留学の女の子が、レファレンスレターを持って来てなかったようで、根掘り葉掘り長々と聞かれていました。そして、聞かれれば、聞かれるほど、質問が難しくなっていくので、どんどんドツボにはまっている様子でした。最終的にどうなったのか、わかりませんが、無事に入国できていたことを祈っています。