ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

いずこも同じな事務

帰国後、すぐに、ボストンに出張なんですが、出張費は、こっちのラボが出してくれるという。

ボスは、秘書さんがチケットを探してくれるという。
が、私は、ぜーったいに、この秘書を信用しない。

以前に、サンフランシスコに出張するときに、チケットを予約するわ、って、言っておいて、3週間、音沙汰なして、電話しても、メールしても、返信なし。どうなっているのか、全然、わからない。ただし、予約するわって、言っても、ただ、大学の旅行代理店に行って、よろしくって言うだけなんだけどね。

プロジェクトマネージャーが、「今日、彼女に会うから聞いてみるわ」、と言う。が、これもアテにならないのだ。翌々日、プロジェクトマネージャーに、「秘書さんに会った?」と、聞いたら、「明日会うから、聞いておくわ。」という。あれ、昨日、あったんじゃなかったっけ。さらに、次の朝、秘書さんに会うんでしょ?と、聞くと、「ああ、月曜日に会うわ」

うーむ、そば屋の出前でも、ここまではのびんぞ。

2ヶ月前に予約するハズのチケットは、結局、3週間前に、私が自分で、その旅行代理店に行って、自分で購入したのでした。

そんなことがあったわけで、また、今回、同じようにされてはたまらない。ボスは、秘書さんに頼むと、留守電に入れていたけれど、ふふん、そんなことを彼女がするはずないじゃん。(実際、そのあと、なんの連絡もなし)自分で、ネットサーチして購入できそうなチケットをとりあえず、確認。ラボが支払ってくれるはずなので、ラボのカードを使おうとしたら、今は、この間の出張でたくさん使ったばかりで、限度額一杯だから、使えないという。とりあえず、私のカードを使って、購入し、後から、お金を返すという。微妙な選択とは思われたが、8月のあの混雑する時期。下手すると、座席がないことも考えられるので、とにかく早く予約するほうが得策と考え、自分のカードで購入したのです。レシートをすぐにプロジェクトリーダーに渡すと、珍しく、翌日には、返金手続きの書類に記載してくれて、私はサインをした。そして、2週間以内には、返金されると思うからと、言う。ほほ、今回は、まともに物事は進むのか。

ところが、それから、待てど暮らせどなにも起きない。おい、おい、そろそろ私、帰国なんだけど、どうするのさ。そこで、プロジェクトマネージャーに、聞いた。


そろそろ、帰国なんだけど、返金がまだなのよ。日本に小切手を送ってくれてもいいけれど、日本で換金すると、為替と手数料がかかるから、できれば、イギリスにいる間に、小切手が欲しいんだけど。

うん。でも、あなた、書類、書いたの?

おおおおおおおおおおおおお!
アンタ、アタシの書類を書いたのを忘れたんかい!

You did.
Did I?

Yes. You did it.
Did I?

You did it!!!
Oh, maybe.

カネの管理がオマエの仕事だろーーーーー!

私は、領収書をあなたに渡して、あなたが、書類を作り、私がサインをしたわ。2週間ぐらいで返金されるって、言っていたけど、もう2週間、たったわよ。来週、月曜日がラボに来る最後の日よ。それまでに、返金されないと困るんだけど。

たぶん、それまでには、戻ってくるわよ。きっと、今週の金曜日よ。

本当に?でも、まあ、もし、小切手をもらえないんだったら、振り込みしてもらえるかしら。

私はできないわ。

(アンタに頼んでるんじゃないのよ。)お金を返金してくれるのは、大学の事務でしょ。事務に頼んでほしいの。

そうねえ。できるか、どうか、わからないけど、聞いてみるわ。
でも、きっと、金曜日には、戻ってくるわよ。まあ、でも、もしかしたら、来週の月曜日かもしれないけど。

ムムムムッカ。

これだもんなあ、、、。

疲れたので、続きは、また、後で。