なぜか、大阪に来てから、フレンチに縁遠いのです。って、まあ、いつも、うずら屋、なかなか、パセミア、豚玉、の繰り返しをしてしまうからなんですけどね。先日、HAJIMEにおじゃまして、フレンチも行かなくてはと、心を新たにしたのでした。
ということで、実家の両親が来たので、今回はカランドリエにお邪魔しました。
フォアグラスープのコロッケ。お口をしっかりと閉じないと、スープが飛んでしまいますので、しっかり口を閉じて召し上がってください、って、、。へえ、って、思いながら、口に入れてみると、
あら、ほんと。口の中にしゅわ~って、スープが広がります。熱いのかと思ったら、人肌にさましてあるのだそう。
そうじゃないと、やけどしそうですもんね。
鶏のガランティーヌ
ごめんなさい。これって、ちょっとイマイチかも。
岩牡蠣のセップソース。
いや~ん、美味しい~。赤ワインが欲しい~って、ことで、赤を注いでいただきました。
ニコラ・ポテルのポマール2000 fremieres。オイシイ~。
スズキのポアレ。
4人でそれぞれ違うメインを頼んだのですが、
これは、鳩。
鳩さん、好きなんです。
シャラン産の鴨
子羊の背肉。
このお皿、と~っても美味しい!!感動的に美味しい。久しぶりの正統派。納得の一皿でした。
もう一度食べたい。
前菜やお魚までは美味しいけれど、お肉のメインになるとイマイチというところが多くて、がっくりすることが多いのですが、こちらは、メインがすごく美味しい。
チーズは、こちらでいろいろ試しながらの熟成とか。いいかんじに熟成していて、楽しめます。
デセールもいろいろ。楽しいほどに、いろいろ。
お料理はとても美味しくて、和食ばかり食べてきた旅行帰りの両親は、満足したようでした。でも、お店の方には、両親がうるさくて、ご迷惑だったのではないかと、心配、、、。
内装はビストロ風ですが、サービスはグランメゾン。不思議な空間ですが、また、是非ともお伺いしたいお店でした。