ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

Souple 天王寺

どこにもでかける予定のない日曜日は、私達夫婦にとってデスクワークの日だったりします。気がつくと8時すぎ。どうする?というと、うずら屋か、ワインショップWassy'sのダイニング・Souple(スープル)です。 Wassyご夫妻には、いつもお世話になっています。

26時までやっているので、遅くからご飯っていうときにはいつも利用させていただいています(ダイニングのLOは10時半まで。あとはおつまみとしてのオーダーあり)

まずは、グラスでスパークリング。
ドメーヌ・サン・ミッシェル ブラン・ド・ブラン ブリュット
アメリカ・ワシントン州コロンビアうヴァレーで作られている。すっきりさわやか。

ドメーヌ・メリーウェザー キャプテン・クラーク・キュベ・ブリュット1999
シャンパーニュ地方に5世代つづく栽培家の出身のジャン・ルイ・デュノワがオレゴンで作ったのが、ドメーヌ・メリーウェザーらしい。ピノシャルドネ。しっかりした味わい。
一緒に、ニュージーランド産&タスマニア産 ・生牡蠣2種の食べ比べ。 ふふ、オイシイ~。
 

次は、白菜のグラタン。
その昔、高校で俳句を作るって講義のときに、「白菜の味の苦みに、春をしる」なんて句を作った生徒を先生が絶賛してた。食いしん坊の私は、30年たってもその時の句を忘れないんだけれど、今だに春の白菜の苦みがわからない。このグラタンの白菜は、とっても甘くて、オイシイ、、、、、、。


 


エグリ・ウーリエの作る赤ワイン コトー・シャンプノア アンボネィ・ルージュ2006
 
エグリ・ウーリエのシャンパンは、ビオ系で作られているようですが、とってもオイシイです。なかなか良いお値段がしますよね。そう、ビオで本気で作ると手間がかかるので高いはず。安いビオワインは絶対に信用しません!!話が横道にそれた、、、。このアンボネィは、そのエグリ・ウーリエが、ドミニク・ローランから樽の使い方を学んで作ったと、ヴァンパッションさんのホームページには書いてありました。ふ~ん、そうなんだ。
なかなかしっかりしたピノで、美味しかったです。

 

ウィラメット・ヴァレー Cristom ピノ・ノワール ルイーズヴィンャード 2004
      
輸入もとの中川商店さんのホームページによると、
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クリストムはオレゴンでも指折りの優良なピノノワールの生産者で、特に注目すべきはそのワインメーカーのスティーヴ・ドナー氏です。カレラでアシスタントワインメーカーとして創設期から10年以上の経験を積んだ後、オレゴンでクリストムを立ち上げようとしていたオーナーのポール・ギャリー氏の目指すワイン作りに賛同し、共に畑から一貫したワイン作りに取り組んでいます。クリストムがこの土地を所有してから一番最初1993年に新しい台木、クローンで高密度に植え替えた畑。一番低い斜面に位置する為、果実が熟すのが一番早い、
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クリストムを訪れたWassyによると、もっと面白い話が実はあったようです。酔っぱらって聞いていたので、忘れたんですけど、、、、。






これだけ食べて飲んで、さらに飲むのか、、、、、私達。

    
この一杯が効きました。うちに帰ったら、へろへろ。
本日も酔っぱらい

ただ美味しくないと思うだけでは、おいしいワインにはたどり着けない。悪いワインってなに?
そう思ったら、ワインを学ぼう!