ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

生きとし生けるものとは

生きとし生けるものは、やがては死ぬ運命なのだよね。。そう、病気もするのだよね。

うちのラボのスタッフが、飼ってる猫ちゃんが病気になって病院に連れていきたいので、早退していいか、と聞いてきたので、もちろん!と即答した。このスタッフのダンナさん曰く、うちは、そんなことで休めるホワイト企業らしいが、私の大好きな猫ちゃんの一大事である。トーゼンなのだ。

翌日、どうだった?と聞くと、なんでも、ゆずちゃんというそのアビシニアンの猫ちゃんは、目にできたポリープをバイオプシーされたらしい。好酸球肉芽腫である可能性が高いが、癌かもしれないとのこと。え~?!

ゆずちゃんは小さなポリープができている目をどうしても触ってしまうので、エリサベスカラーを付けられて、目を触れないようにされているらしい。それでも、いつものようにキャットタワーに勢いよく昇ってしまい、壁に激突して、転落する。そんなことを繰り返し、ようやく自覚したゆずちゃんは、すっかりおとなしくなって、今や、人間様のベッドに仰向けに寝て、天井を眺めてため息をついてるらしい。

その姿を想像するに、相当、可笑しくないですか?いや、笑ってはいけないが、猫も病気になるのね。。。。

猫が飼いた~い!と、激しく思っているのだけれど、考えてみれば、猫も病気するのだ。自分の健康管理さえ、ままならず、ダーリンの健康管理なんぞはそっちのけ。ましてや、飼い猫の健康管理までできるのか? ふつふつと不安がわき上がって、猫を飼いたい衝動に消火器をかけられてる気分だ。

ちょっと悲しい、今日この頃。