ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

痩せる新ショウガご飯

お題「私のおすすめレシピ」

越後湯沢のアンドラ・モンターニュで紹介されている新潟の木村さんのお米は、すっごく美味しいのですが、美味しすぎて食べると確実に翌日体重が増えている。。。今年も木村さんのお米を買いませんか?というご案内をいただいたけど、ぐっと我慢。。。

以前に大阪に居た時に岡山の美作のお米が美味しかったので、アマゾンで探してみたらなんか美味しそうなお米があったので買ってみました。

木村式自然栽培米 【玄米】朝日 2kg 奇跡のりんご 木村秋則さんの自然栽培で作った 岡山県産米

玄米を7分に精米して、食べてみると、なるほど、あっさりしておかずを邪魔しないすっきり感が美味しい。これだけシンプルな味わいだと炊き込みご飯も美味しいだろうなと、思ったら大正解。

〈材料〉

玄米3合→7分精米

かね七 天然だしの素パック

(パックを破って、中味をそのまま入れちゃいます)

新ショウガの醤油漬け☆ 千切り 大匙2ぐらい
日本酒 大匙1
お醤油 大匙1
水 600ml

 

☆新ショウガの醤油漬け
新ショウガをスライス
お醤油 大匙2
みりん 大匙2
に漬けて冷蔵庫で保存。

お料理に入れたり、そのままツマミにしたり、美味しいです。

 

さて、この新ショウガご飯、どうやらダイエットに良さそう。夜食べても翌日体重が増えない!これに気が付いて、せっせと食べちたら、1週間でシュルシュルと1キロ痩せました。60代になってなかなか体重が落ちなかったのですが、いい感じです。

菊芋パウダーとおからパウダー入りケークサレ

お題「私のおすすめレシピ」

作ってみたら意外にも美味しくて、ここのところのお気に入りの朝ごはん。

週末に作って、カットしたものをラップに包み冷凍。平日は、レンチン2分でOKなので、らくちんです。菊芋パウダーを入れたので、血糖値スパイクは抑制されるのではないかと、知らんけど(笑)

〈材料〉

小麦粉 100g
菊芋パウダー 大匙1
おからパウダー 大匙2
重曹  小さじ1
卵           2個
豆乳  100ml
オリーブオイル 大匙1
お野菜ざくぎり 200gぐらい
塩 少々

粉を合わせて、卵を混ぜて、豆乳、オリーブオイルを混ぜたら、お野菜のざく切りを入れてクッキングペーパーを敷いた型に入れて、とんとんして、170℃ 45分

お野菜ざく切りは、ブロッコリーを半束ぐらい。冷蔵庫に余ってたピーマン、トマト。いいアクセントになったのは、新ショウガの醤油漬けの千切り!これは毎回入れたくなります。

見た目はイマイチですかね。もう少し粉を少なくして、豆乳も少なくして、卵を3つにする方がいいなあと思ってみたり。


3cmぐらいにカットして2切れ食べたら、お腹いっぱい。1切れで良さそうです。

3㎝程度に切ったケークサレをラップしてジプロックに入れて冷凍。
翌日は、冷凍してあったものを600w 2分チン。

とりあえず、このレシピで3回作ってます(^▽^)/

 

SNSが面白くなくなってきた

社会が疲弊してきているのか、制度が疲弊してきているのか。

Twitter改めXが面白くなくなってきた。

その昔、まだ、地下で携帯電波が使えなかった頃、

 

地下鉄でなんで携帯使えないんだよ。

使えるようにしようよ。

電波許可もらいたい。

都知事に言へば?

都知事登場 → 打合せしようぜ。→地下鉄で携帯使えることに。

 

って、流れがTwitterで起きてたのをリアルに見てて、これりゃすごいなって思った。

 

海外情報や現地情報のリアルな情報も、Twitterが早く、その後、ニュースが追いかけるなんてこともあり、ニュースを見なくなった。

 

でも、最近のTwitterはやってる人が多くなって、雑魚情報が増えたってこともあるのか、おお、という思うことがない。愚痴、不平、悪口、ネガティブなものが多くて。

一方で、インスタやThreadsは綺麗な画像ばかりで、雑誌を見てるよう。

 

Linkedinは、リクエストしてくるヒト達がメッセージしてきて、返信しないと、なんで返信しないんだ!って文句書いてくる。

 

FBはある程度安心してられるけれど、あの人が読んでるし、この人が読んでるし、みたいなリアルワールドがあって、疲れる。

 

結局、ブログに戻るのかな。

ドメーヌ・フランツ・シャニョロー サン・ヴェラン・プレリュード 2016

日記 2023年7月19日

今週は普段週の半分ほど勤務している会社が夏休み。
なので、自社の仕事満載オンパレードのお片付け。
ゆえに、楽しいことを散りばめて過ごすために、事前に京都亀岡 すみや亀峰菴さんのお取り寄せをしていた。
鱧小鍋
想像を超えて美味しい!

ピノノワールを合わせようとも思ったのだけど、白がいいかなあと思い、セラーを探る。が、ムルソーとか、ピュリニ―とか、高そうなものばかり残っていて、軽い気持ちで開けられるものがない。選択肢がなく、サン•ヴェランを選択。
酸がちょっときつめでしたが邪魔はしないです✨

noteのリンクを貼ってみた。

note.com

 

ワインのテイスティングノートとか、まじめにつけないので、情報が散漫になっている。noteにまとめておくと、少しはまとまるかも?

 

 

もつ焼きばん 五反田店

日記 2023年7月18日火曜日

昔からの知り合いの研究者二人ともつ焼きばんに行った。

ban-inc.jp


一人は教授就任のお祝い。もう一人は、ねこちゃんホンポの記事のために取材をさせていただいたお礼。猫ちゃんは再生医療を受けて、少し回復したけれど結局、亡くなってしまった。猫ちゃんの懐かしい話でもしましょうということでの企画。

お好み焼き屋さんのほじゃひがあるビルの1階で、いつも大勢の人でにぎわっている。いつか行ってみたいなあと思っていた。

中はカウンターとテーブル。でも、テーブルはとっても狭い!
ありえないぐらい狭い。
テーブルとテーブルの間は10㎝ぐらいしか空いてない。
壁際はベンチタイプになっているのだけど、大人2人が座ると身動きはできない。隣の人とはほぼ肩が当たる感じ。

「レモンサワー発祥の店」だそうで。

生ビールの後に、レモンサワーを頼むと、レモンが1個二つに切ってどーん。レモン絞り器も付いてくる。氷が入ったジョッキに焼酎がはいっていて、炭酸は瓶でくる。

なんとも豪快。

メニューは、もつ焼きセットやら、いろいろ、居酒屋にありそうなもの。

どれもお酒が進む。

いや、面白かった。

おなじみさんと一緒に行かないと、注文の仕方や飲み方がわからなかったけれど、今度から一人で行けるかも?

 

焼き鳥 津田 (不動前)

日記 7月17日続き

コンサートや観劇した後は、高揚していて、家で食べるとついつい食べ過ぎ、飲みすぎになってしまう。なんせ、家にはワインセラーが2台あり、食料も備蓄も食材もいろいろあるからいくらでも食べれる、飲めるのだ。

ゆえに、必ずレストランを予約することにしている。

以前から行ってみたかった最近できた焼き鳥屋・津田さんを予約した。

tabelog.com

椿姫はマチネだったのだけれど、終わる時間がネットのどこにも書いて無い。二期会のサイトを検索してポチとすると、forbidden になって入れない。これ、どうにかしてほしい。3時間の余裕を見ておけばいいかなと、思ってはみたものの、不明なので、19時に予約。

結局、椿姫の終了は16:30。会場を出て電車に乗ったが16:50。家に戻って、ちょっとまったりしてもちょっと時間が空くので、電話して18:30に変更。

どーなんだろうなーと思って入ってみると、カウンターには若いカップルが3組。1人客1人。ちょっと若さに圧倒されてしまったけれど、しゃあない、おばさん頑張る。って、何を頑張るんだ?

目の前が焼き場で、炭火で焼いてて遮蔽板がある。
焼き手のお兄さんは若そう。30代かなあ。
仕切ってるのはちょいとオヤジな感じ。50代っぽい。

オヤジなヒトは、とっても丁寧な接客。すがすがしい気持ちになる。

とはいえ、この若い人たちの間では居心地はあまり良くない。それに、こういう若い人たちが来るお店って、どうなん?

そう思いながら食べ進むに、いい感じ。

優しい、素直な焼き。あともう一歩、じゅわって感じが欲しいけど。
でも、悪くない。

最初に頼んだビールが空になり、ワイン、日本酒って書いてある飲み物リストをもらって、あら、奥播磨がある!これはなかなかいいじゃないですか。
奥播磨さんは、蔵にお伺いしたことがあります。ちょうと酒造りのお忙しい時期にお伺いしたのに、杜氏さんがとても丁寧に対応してくださいました。でも、ちょっと時間を忘れて対応して気が付いて慌ててらした。。。ごめんなさい。

そして、飲んでしまい、氷も解けた後になってしまいましたが、グラスも頑張ってる。
チェーサー用にともらったお水に入っていた氷もかなりイケてます。

日本酒リストは、吟醸ばかりじゃなくて、山廃もあり、純米もあり。
小西屋酒造さんの丹澤山【麗峰】も旨味もありつつ切れのいい美味しいお酒でした。

ここから写真を撮る気になり、ぱちり。

なかなか満足でした。

近所にある焼き鳥屋さんとしては、Goodです。

隣の若い初めてデートっぽいお二人も、「不動前にしてはレベル高いよね。不動前を盛り上げる感じだな」と会話されてました。

ほんと、そう思います。

品川新聞に記事が掲載されていました。https://shinagawa.keizai.biz/headline/4257/

「物件は、新聞販売所跡を改装して利用する。店舗面積は10坪。席数はカウンター=12席。店内の壁はグレーで統一し、経年劣化による味わいを雰囲気として取り入れるため、床材は改装前のものを残した。店内には1970年代の洋楽などを流す。

 店主の津田勇士(たけひと)さんは、用賀の焼き鳥店「山本屋」と学芸大学の焼き鳥店で計7年修業し、独立した。「近隣エリアに住んでいたこともあり、武蔵小山周辺や東横線沿線で物件を探していた。もっと早くに出店するつもりだったが、物件が決まらずタイミングを見計らっていた」と話す。直近まで同じ焼き鳥店で働いていた大森大輔さんと一緒に店を運営する。」

ヤフーにも掲載されてた。

なるほど、あっという間に人気店になってたんだ。ヤフーの記事にも書いてあるように、日本酒はなかなか良いリスト。ワインも一応数本グラスが用意されている。また行ってみよう。

東京二期会オペラ劇場・椿姫を見に行った

日記 2023年7月17日

実家から帰京して、翌日はきっと疲れているに違いないと思っていた。リフレッシュしないと自分の仕事に戻れない。そう思い、オペラのチケットを取ってあった。

二期会創立70周年記念公演》東京二期会オペラ劇場・椿姫 東京文化会館

ヴィオレッタ:種谷典子

ジェルモン:黒田博

アルフレード山本耕平

管弦楽読売日本交響楽団

合唱:二期会合唱団

真夏日で、36℃もある中に出かけていった。
上野駅から降りてみると、多くの人でにぎわっている。他にもいろいろイベントがあるようだ。会館に入ってみると、やはり大勢の人がいる。

座席はかなりぎりぎりに取ったので、3階の右側の奥の方。まあ、ぎりぎり見えないところもある感じ。。。ま、しゃないよね。

とはいえ、始まって、オケの音がなる。
音はきちんと聞こえる。
やっぱり生の音って、素敵。
重量感はないけれど、軽やかな可愛い音が鳴る。
心が溶けて、透明になっていくようだ。

煌びやかな衣装をまとった女性達が大勢でてきて、舞台がキラキラしている。
悲しい物語だけれど、ヴィオレッタの歌詞は(日本語訳だけど)しっかり主張がされていて、ただ泣いてるだけじゃないのよね。

アルフレードと別れるけど、犠牲になって死んだ女がいるってことを相手の娘さんに伝えてね。

って、凄い歌詞ですよね。

悲しい結末ではあるけれど、キラキラとしていて、楽しかった。

リセットできたな~。

ただ、東京文化会館の作りがイマイチだなあと思ってしまいました。
始まる前や、幕間の間に、ワインを飲むスペースが足りない。テーブルも少しだけしかなくて、どこでゆっくりすればいいんだか。
トイレも古くて、水がちゃんと流れなかったり。

建物が古いのは仕方ないとしても、幕間のお客さんがリラックスできるスペースはもう少し工夫があってもいいと思ったのでした。

B席とはいえ、それなりに高かったし。もう少しゴージャス気分が味わえる幕間にしてほしかったかな。