日記 7月17日続き
コンサートや観劇した後は、高揚していて、家で食べるとついつい食べ過ぎ、飲みすぎになってしまう。なんせ、家にはワインセラーが2台あり、食料も備蓄も食材もいろいろあるからいくらでも食べれる、飲めるのだ。
ゆえに、必ずレストランを予約することにしている。
以前から行ってみたかった最近できた焼き鳥屋・津田さんを予約した。
椿姫はマチネだったのだけれど、終わる時間がネットのどこにも書いて無い。二期会のサイトを検索してポチとすると、forbidden になって入れない。これ、どうにかしてほしい。3時間の余裕を見ておけばいいかなと、思ってはみたものの、不明なので、19時に予約。
結局、椿姫の終了は16:30。会場を出て電車に乗ったが16:50。家に戻って、ちょっとまったりしてもちょっと時間が空くので、電話して18:30に変更。
どーなんだろうなーと思って入ってみると、カウンターには若いカップルが3組。1人客1人。ちょっと若さに圧倒されてしまったけれど、しゃあない、おばさん頑張る。って、何を頑張るんだ?
目の前が焼き場で、炭火で焼いてて遮蔽板がある。
焼き手のお兄さんは若そう。30代かなあ。
仕切ってるのはちょいとオヤジな感じ。50代っぽい。
オヤジなヒトは、とっても丁寧な接客。すがすがしい気持ちになる。
とはいえ、この若い人たちの間では居心地はあまり良くない。それに、こういう若い人たちが来るお店って、どうなん?
そう思いながら食べ進むに、いい感じ。
優しい、素直な焼き。あともう一歩、じゅわって感じが欲しいけど。
でも、悪くない。
最初に頼んだビールが空になり、ワイン、日本酒って書いてある飲み物リストをもらって、あら、奥播磨がある!これはなかなかいいじゃないですか。
奥播磨さんは、蔵にお伺いしたことがあります。ちょうと酒造りのお忙しい時期にお伺いしたのに、杜氏さんがとても丁寧に対応してくださいました。でも、ちょっと時間を忘れて対応して気が付いて慌ててらした。。。ごめんなさい。
そして、飲んでしまい、氷も解けた後になってしまいましたが、グラスも頑張ってる。
チェーサー用にともらったお水に入っていた氷もかなりイケてます。
日本酒リストは、吟醸ばかりじゃなくて、山廃もあり、純米もあり。
小西屋酒造さんの丹澤山【麗峰】も旨味もありつつ切れのいい美味しいお酒でした。
ここから写真を撮る気になり、ぱちり。
なかなか満足でした。
近所にある焼き鳥屋さんとしては、Goodです。
隣の若い初めてデートっぽいお二人も、「不動前にしてはレベル高いよね。不動前を盛り上げる感じだな」と会話されてました。
ほんと、そう思います。
品川新聞に記事が掲載されていました。https://shinagawa.keizai.biz/headline/4257/
「物件は、新聞販売所跡を改装して利用する。店舗面積は10坪。席数はカウンター=12席。店内の壁はグレーで統一し、経年劣化による味わいを雰囲気として取り入れるため、床材は改装前のものを残した。店内には1970年代の洋楽などを流す。
店主の津田勇士(たけひと)さんは、用賀の焼き鳥店「山本屋」と学芸大学の焼き鳥店で計7年修業し、独立した。「近隣エリアに住んでいたこともあり、武蔵小山周辺や東横線沿線で物件を探していた。もっと早くに出店するつもりだったが、物件が決まらずタイミングを見計らっていた」と話す。直近まで同じ焼き鳥店で働いていた大森大輔さんと一緒に店を運営する。」
ヤフーにも掲載されてた。
なるほど、あっという間に人気店になってたんだ。ヤフーの記事にも書いてあるように、日本酒はなかなか良いリスト。ワインも一応数本グラスが用意されている。また行ってみよう。