ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

2022年3月1日 メトロポリタン美術展からのランチ トリュフいっぱいのレストランでの残念な話

執筆活動があまり進まず、締め切りは近づいてくる。気分転換したり、いろいろ頭に発送を着火するためには、なんらか活動が必要。もんもんとしていると、レアちゃんが机の上にちょこんと座る。

かわいい。

メトロポリタン美術館に行く。

NYに行ったのは3回だけど、そのたびに行ってたっけ。

事前に時間で予約したのに、結構並ぶ。ヒトも多くて、これはダメじゃない?実際ノメトロポリタン美術館は、広いから、こんなに混むことはないし。

せっかくこのあたりに来たので、ランチもこのあたりで。
が、しかし、エントランスでやや不穏な雰囲気。
入口にお伺いして、予約してますと話をしても、お席を確認してきますと、歓迎されない雰囲気を醸しだしてる感じ。ゆっくりするつもりだったので、コース料理を頼みたいと思い、どんな感じの量ですか?と聞くも、「普通の量です」ときっぱり!
「食べきれない量なんて出しません」と言われ。。。
シャンパンを頼むと、グラスが汚れている。。。が、それを言う暇もなく去っていく。大きな声でスミマセンと言わざる終えず。交換をお願いするも、

再び来たグラスも、水垢で汚れていて、

しかも布の線維がたくさん残ってるし。写真は光で綺麗に見えている。。。

トリュフ入りスクランブルエッグ ブイヤード 右はトリュフに見立てたじゃがいも

黒豚のパテドカンパーニュ 季節のピクルスとマスタード

リゾット。コースについてくるリゾットはハーフサイズ

伊勢産あおさのりを纏ったふぐのフリット
蓮根餅と新ごぼうのミトネ ふぐのコンソメと共に フレッシュトリュフのスライスたっぷり

とはいえ、あおさのりの香りが高く、ほとんどトリュフの香りがせず。。。トリュフがなんのためにあるの?な感じのお料理。。。トリュフなしで、十分美味しいと思う

記憶があいまい。確か栗のムースだったような。

f:id:nekonomie:20220311071920p:plain

トリュフがカギのついた箱に入って来たりと、雰囲気を作ろうしているのだけれど、トリュフはあんまり香らず。

とっても残念なランチだった。

どうもこの界隈のランチは相性が悪い。

その昔、友人たちとフレンチを食べにちょっとこの先に来た際、ワインを注がれて香りを嗅ぐと、変なにおいがする。次に変えてもらっても、やはり同じ香り。そして、3度目の正直でグラスに注がれる前にグラスの匂いを嗅ぐと、なんと、そのグラスの匂いでした。夏だったし、都内の水もまだ綺麗ではないと言われていた時だったし、水道水が臭かったもよう。これはもうどうしようもない。ワインをグラスで共洗いして使ったような気がする。

この界隈のランチはやめておこう。