執筆活動があまり進まず、締め切りは近づいてくる。気分転換したり、いろいろ頭に発送を着火するためには、なんらか活動が必要。もんもんとしていると、レアちゃんが机の上にちょこんと座る。
かわいい。
メトロポリタン美術館に行く。
NYに行ったのは3回だけど、そのたびに行ってたっけ。
事前に時間で予約したのに、結構並ぶ。ヒトも多くて、これはダメじゃない?実際ノメトロポリタン美術館は、広いから、こんなに混むことはないし。
せっかくこのあたりに来たので、ランチもこのあたりで。
が、しかし、エントランスでやや不穏な雰囲気。
入口にお伺いして、予約してますと話をしても、お席を確認してきますと、歓迎されない雰囲気を醸しだしてる感じ。ゆっくりするつもりだったので、コース料理を頼みたいと思い、どんな感じの量ですか?と聞くも、「普通の量です」ときっぱり!
「食べきれない量なんて出しません」と言われ。。。
シャンパンを頼むと、グラスが汚れている。。。が、それを言う暇もなく去っていく。大きな声でスミマセンと言わざる終えず。交換をお願いするも、
再び来たグラスも、水垢で汚れていて、
しかも布の線維がたくさん残ってるし。写真は光で綺麗に見えている。。。
トリュフ入りスクランブルエッグ ブイヤード 右はトリュフに見立てたじゃがいも
黒豚のパテドカンパーニュ 季節のピクルスとマスタード
リゾット。コースについてくるリゾットはハーフサイズ
伊勢産あおさのりを纏ったふぐのフリット
蓮根餅と新ごぼうのミトネ ふぐのコンソメと共に フレッシュトリュフのスライスたっぷり
とはいえ、あおさのりの香りが高く、ほとんどトリュフの香りがせず。。。トリュフがなんのためにあるの?な感じのお料理。。。トリュフなしで、十分美味しいと思う
記憶があいまい。確か栗のムースだったような。
トリュフがカギのついた箱に入って来たりと、雰囲気を作ろうしているのだけれど、トリュフはあんまり香らず。
とっても残念なランチだった。
どうもこの界隈のランチは相性が悪い。
その昔、友人たちとフレンチを食べにちょっとこの先に来た際、ワインを注がれて香りを嗅ぐと、変なにおいがする。次に変えてもらっても、やはり同じ香り。そして、3度目の正直でグラスに注がれる前にグラスの匂いを嗅ぐと、なんと、そのグラスの匂いでした。夏だったし、都内の水もまだ綺麗ではないと言われていた時だったし、水道水が臭かったもよう。これはもうどうしようもない。ワインをグラスで共洗いして使ったような気がする。
この界隈のランチはやめておこう。