ワイン好き・ねこのミーの庭 パート2「猫とワインと美味しもの」

いつの間にか60代一人暮らし。断捨離しつつも、日々を楽しみ、美味しいものを食べ、愚痴を書いてます。

日曜日だと理解る猫

どうやらうちの猫は、今日は休みの日だと判るらしい。

平日、仕事モード全開の日は、朝ごはんを食べたら早々に高い所に上がって、毛繕いをして知らん顔をしている。

全くツンデレだ。会社に行く時に、行ってくるよと、気軽に頭を撫でようものなら、

に”ゃ! 気安く触んじゃないわよ!

と言われる。

 

ところが、日曜日に宿題があってPCに向かってると、

みゃ~ん♫

と甘えた声を出してデスクに近づいてくる。

どうしたの?

と聞くと、猫のレアちゃんは尻尾をふりふりしながら、カウチの上に乗り、こちらを見つめる。

はいはい、抱っこしてほしいのね。

そういうわけで、こんな風になってしまう。

主のタポタポした脂肪たっぷりのお腹の上で、ご満悦な様子。

これが、だいたい1時間ごとに来る。

日曜日と言えど、しがない1人会社の社長は、宿題いっぱいなのだ。なのに、こんな攻撃をされると、仕事どころではない。。。

で、結局、こんなことになってしまう。。。(;^_^A

ふるさと納税で買ったイノシシのロース肉でキャベツの塩漬けを巻いて、ライスペーパーでくるんで、オリーブオイルでソテーした餃子もどき。

 

 

 

 

 

 

こねないパンにカルダモンパウダーとクミンシードを入れて焼いてみた

お題「今、チャレンジしていること。」

日本のフカフカしたパンではなく、海外で食べたぎゅっと詰まったパンが好きなのです。なかなか日本では売ってない。広尾のナショナル麻布マーケットで、サンフランシスコのパン屋さんの食パンを冷凍して売ってるのを買ってみたら、

あ~これよ~!

まさしく私が食べたいパン!

以前は車を持っていたのでしゅって買いに行けたのですが、今は車なし。広尾まではちょいちょい不便。好きだったドイツのパンを売ってるお店も閉店してしまった。

仕方ない。自分で焼いてみるか?と思ってしまった。けど、練るのは私に無理~。でも、探してみると、なんと捏ねない簡単レシピがあるではないか!

素晴らしい。

cookpad.com

♪♪maron♪♪さんのこのレシピ通りに最初は作って焼いてみたら、おー、美味しい!

最近はいろいろ自分でレシピ変更して試作中。

【材料】

強力粉 170g
米粉  20g
菊芋パウダー 5g(大匙1)
おからパウダー 10g(大匙2)
塩 小さじ1
コントレックス 150ml
黒砂糖 小さじ1
白神こだま酵母 小さじ1/2
オリーブオイル 30ml

【作り方】

  1. 粉を計量して混ぜておく。
  2. 耐熱性のボールにコントレックス150mlにお砂糖を入れて、
  3. 電子レンジ 600w 20秒
  4. これに白神こだま酵母を小さじ1/2入れてかき混ぜる
  5. 計量した粉を半分程度入れて、混ぜる。
  6. オリーブオイルを30ml入れて混ぜる。
  7. 残りの粉を入れて混ぜる。
  8. ボールをラップして、
  9. 電子レンジ 600w 20秒入れて、
  10. ボールを取り出して、20回ぐらい混ぜる。
  11. 4分割する。
  12. 一人分を丸める。
  13. クッキングシートを敷いて、粉を少しふって、
  14. 一人分のタネを置く。
  15. ビストロの発酵モードにして、40℃ 30分 
  16. 時間に余裕がある時は、このまま60分置く。
  17. タネを取り出す。
  18. トレーの周囲に水を入れて、オーブンを220℃に設定する。
  19. 温度が上がったら、タネのトップをキッチンばさみで十文字に切って、オーブンに入れる。
  20. 220℃ 15分 焼く。
  21. 残りの3つ分は、それぞれ粉を振って、ラップして、ジプロックに入れて、冷蔵庫の野菜室に保存。

焼きたては美味しいのだけど、冷めるとあんまり美味しくないんですよね。なので、食べる日の朝に焼くようにしてます。一週間で食べきらない場合には、冷凍します。

形もいろいろにするんですが、今日は、カルダモンパウダーとクミンシードを入れて焼いてみました。カルダモンパウダーがちゃんと混ざってなかったみたいです(;^_^A

見た目は悪いですが、美味しい~~~~!

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作って5日間冷蔵庫に入れてると、さすがにあんまり膨らみませんでした。5日ぐらいになると冷凍しておいた方た良かったかも。でも、焼いたら、味は全然問題なかったです。

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これは、2日目に焼く時のもの。キャラウェイを表面にまぶしてみました。これも美味しかった!!

あんまり美味しかったので、ほうれん草と卵のスクランブルエッグのサンドウィッチにしてみました。絶品でした。

テーブルは猫が占拠してるので、キッチンの小さいテーブルでこっそり食べる(;'∀')

どうしても欲しかった宝瓶 好きなモノに囲まれたいから

お題「最近の小さな幸せ」

伍 (itsu)さん

tabelog.com

にお伺いするようになって、自宅でもちゃんとお茶を入れたくなってしまった。あんな風に素敵に美味しくは入れられないし、でも頻繁には伍さんにお伺いできないし。そんなことを考えていたら、どうしても宝瓶が欲しくなってしまった。
あちこちそれらしいお店を訪ねてみたけれど、

「お取り寄せですね。」

「以前は置いてたんですけど、今はないんですよ。」

「あ~、ないですね。」

と言われた。じっくり実物を見てから書いたかったのだけれど、仕方なくネットで買うことにした。

宝瓶 白磁 陶網 茶器 美濃焼
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楽天で購入

 

これは、網が陶器になっていて、普通の急須のような形のもの。私が欲しいのはこれじゃない。

 
玄釉銀彩絞り出し急須 李荘窯 有田焼 急須 宝瓶

 

網のないこの形が欲しい。黒はシックで素敵だけれど、黒じゃないのがいいなあ。

 

宝瓶(ほうびん)&湯呑み2個セット 波佐見町白磁

 

うーん、白磁じゃないのがいいんだなあ。
ずっと食器を白にしてきた。けれど、60代になったせいなのか、白だけだと寂しい気持ちになってしまう。色があったり、柄が入っている方がいい。

さらにネットを探してみると、あった~!

S宝瓶 / 吹墨store.hulsgallerytokyo.com

買っちゃいました~!!

美しい。。。写真を撮る腕が悪いので、この美しさが画像で伝わらないけれど、美しい。これは素敵な時間が過ごせるに違いない。
お茶を入れてみる。

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網はないのに、お茶の葉は出てこない。美しい、、、。
お茶は、、、まだ、あんまり美味しくない。。。。道具が良くても、腕が良くないと美味しくは入れられないのだなあ。。。もう少し修行せねば。

そんなゆったりとした時間を狭いキッチンで過ごしていたら、レア姫がご機嫌斜め。

「リビングに来て、私を撫でよ!」とのご命令。

「レア姫様、承知いたしました。撫でさせていただきます。」

カウチの真ん中に座っていたレア姫は、私が行くと、横に避けて姫様座りをして、撫でてもらうのを待っている。

はーい。わかりました。撫でますよ。

カウチに腰掛け、撫で始めると、レア姫はすっかりご機嫌で気分が良くなったようで、目を細めつつ、ごろごろと喉を鳴らす。

ああ、なんて幸せ!
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老老介護を快適にするにはどうすればいいのか?

実家に一泊で帰り、帰京してきた翌日はほぼ使いものにならない。思考回路はゼロになる。

そんなわけで、こんな状況f:id:nekonomie:20230920162739j:image

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どんな状況?
いや、ほんとに抜け殻です。

何もしたくない。
何も考えたくない。
何も片付けたくない。

なぜこんな状況になるかと言うと、基本的には母と合わないからだ。考え方も嗜好も、全くとは言わないけど、違う。実家にいる間、思考をストップして何も感じないように脳が働いているのではないのだろうか? 

母はまだ元気で、自分でも料理ができる状況。老々介護というほど、介護しているわけではない。

実家にいる間に何をしているのかというと

片付け
買い物
料理

その間に会話があるのだけれど、この会話が、一番パンチ力がある。考え方の違いに愕然とし、情けなくなり、悲しくなり、考えたり、感じたりすることをしばし止める。
しかし、この状況を変えないと辛すぎる。どうにかして楽しいものに変えねば、と思う今日は、とりあえず、壊れたまま、飲むにする。

 

カウチでゆったりくつろぐためのサイドテーブルを買った

うちの猫 レア姫は抱っこはカウチで、といつの間にか決めている。デスクで仕事をしていると、にゃ〜と声をかけてくる。

どうしたの?と聞くと、尻尾をピンと上げてふりふりしながらカウチの上にぴょんと上がり、まん丸い目をしてこちらを見つめる。そして、みゃ~〜〜と鳴く。

あー抱っこね。

そう、ここで抱っこしないと、拗ねてしばらく背中を向けたままになるのだ。

カウチに私が横になると、勢いよくお腹の上に乗って、ゴロゴロと喉を鳴らし、満足そうに箱座りをする。

幸せではあるのだが、暇だ。デスクに作ったばかりのコーヒーがあるんだけど、冷めるなあ。そんな日々、サイドテーブルを買えばいいということに気がついた。

・PCを置いて仕事が出来るといいけど、それだと普段は高さがあり過ぎる。

・固定ではなく、コロが付いてる方がいいよね。

・決めたのはこれ。

家具系は注文してから配送まで一週間ぐらいかかることが多いけど、これはすぐに来た。コンパクトな梱包で、最初はテーブルとは思わなかった。

組み立てはちょっと力がいったけど、なんとかなったじゃん! って、、、あれ?なんか余ってる(^_^;) どうやらもう一つ板を付けないといけないの手順を飛ばしてしまったらしい。。。。

もう一度これをバラす?

いや、無理!

このままでも使えるし。大丈夫!

きっと。。。

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この眺めはなかなか良い。
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そして、ワインとツマミと猫が揃ってカウチに居られる!素晴らしい。幸せだー。
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60代お一人様 シンプルに暮らすための生活習慣改革の目標

特別お題「わたしがブログを書く理由

今年のお正月に、実家の87歳の母がデイケアの方々に介護していただいているのを見て、これは大変だと思った。介護が大変なのではない。母の生活スタイルが定まっておらず、介護の方も戸惑っているだろうことに気が付いた。私ももう60代だけど、今ならまだ生活習慣を変えることもできる。お正月に自宅に戻り、あれこれ、改善すべき項目をリストアップして、その思いをSNSに挙げた。でも、SNSではサーチができない。その時に思った記憶は飛んでいるし、メモもどこかに行ってしまった。そろそろまたお正月が来るので思い出したけれど、生活習慣を変えようなんて思ったことをすっかり忘れていた。これでは意味がない。

ブログに書けば、いつでも見返すことができ、検索することもできる。もしかしたら、他の人達も読んで、素敵なアイディアをもらえるかもしれないし、私の思いが参考になる人もいるかもしれない。

ここに書いて、気が付いた時に読み返しつつ、少しずつスキルを溜めていこう。

 

シンプルに暮らすための目標

1.洋服
  • 本当に着るものだけにして、着ないものは断捨離する。
  • 普段着を作らない。
  • ブランドを決める。
高齢になると、一人で着替えができなくなる。お出かけ用にわざわざ着替えたりするのは大変だ。それに、簡単には自分で洋服を選びに出かけたりはできない。メーカーが決まっていれば、誰かに頼んで買ってきてもらうことができるかもしれない。
着心地の良いもので、ちょっとした買い物ぐらいには出かけられるようなものを、普段から着る。おしゃれなレストランに行くときは、羽織るもので対応できるようにする。まずは、そういうブランドを探すところから始めよう。
2.肌着
  • シルクにする
  • ブランドを決める
若い時は大丈夫でも、段々と皮膚が敏感になってくる。肌に優しいものが必須になる。もともと肌が弱く、ナイロンやウレタンは痒くなってしまう。綿はごわごわしてるとダメだったりする。下着はシルクにする、と決めておけば、トラブルも減る。
収納場所は1つの場所で済むようにする。
洗濯した後にたたんで箪笥に入れる時、同じメーカーのものであれば、同じようにたためば綺麗に効率的に収納できる。
自分以外のヒトに箪笥から持ってきてもらう場合、着ない、着れないものが混ざっていると、わからないので、そういうものは極力箪笥の中にないようにしておく。
3.料理
  • 定番料理を決める。
  • レシピを保存しておく。
  • 購入先を決めておく。
  • お取り寄せできるものを使う。

今はよく作っているレシピでも、例えばしばらく入院してしまったりすれば、忘れてしまうかもしれない。誰かに作ってもらたいと思った時、レシピがあれば作って好きな味を再現してくれることもあるかもしれない。日々、自分が作る料理をレシピ化して、保存しておき、忘れてしまった日々を思い出すこともあるかもしれない。

足が悪くなると、買い物もままならない。ネットで購入できれば、玄関に荷物を取りに行く程度で素材が手に入ることを確認しておく。20年ずっとそのお店がずっとあるとは限らないけれど、何であるかを保存しておけば、代替品も探しやすいはず。

4.保存容器
  • 中味が見えるもにする。
  • 開けやすいものにする。
形がそろってないものを形よく収納する能力は老化とともに低下していく。蓋を開ける力も低下するので開けやすいもので、開けなくても中身がわかる方がいい。形がそろっていれば、収納しやすく、冷蔵庫の中も整理しやすい。
5.洗剤やせっけん
  • 配送できるものを使うようにする。
  • シンプルな成分からなる赤ちゃん用肌着にも使うようなものを使う。
1回洗いでOKと書いてあっても、やはり残ってしまう。注水で2回洗い以上して、しっかりと洗剤を落とす。
6.化粧品など
  • できるだけ余計なものは使わない。
  • お取り寄せできるものを使う。

天然成分でもアレルギーが多く、カモミールドクダミ、エルダーフラワー、赤松がダメ。パラベンはダメ。最近の化粧品には、カモミールが入っていることが多くなってきた。最初は入っていなくても、突然加えられたりする。それで使えなくなった化粧品もこれまで多くあった。そこで、いっそのこと、自分で作ることにした。

最近、グリセリンとペットボトル水とアロマエッセンスで自作中。目下のところ調子は良い。しかも安くすむ。2週間に1度ぐらい作らないといけないけれど、グリセリンとエッセンスだけなのでそれほど面倒ではない。とりあえず、今のところ1ヶ月これが続いている。

 

昔は、お嫁さんが義両親を看るというのが美徳だったけれど、今はかなり状況が違ってきてますよね。そもそも私には子供がいないし、離婚して独り身。

高齢者が増え、特定の誰かが細かいパーソナルな配慮をしながら看るのではなく、ヘルパーさん、デイケア―など、様々な方々に助けていただきながら、在宅でそれぞれが生活することになるのだと思います。そうだとすると、きちんとルールを決めておいて、お互いが気持ちよく、効率的に暮らすために、シンプルで機能美ある生活を習慣づけておかないと、自分も辛いし、ケアするヒト達もきっと辛い。

もちろん、ルール通りにはしてもらえなくても、本当はこうしたい、という希望が明確にあれば、対応の仕方も変わってくるはず。(ほんとか?いや、信じたい)

信ずるものは救われる?

少しずつ、生活習慣を改革していこう、と思うのでした。

ここに書いたことを、20年後に読み返すこともあるかもしれない日を思い浮かべながら。

 

 

 

 

 

60代お一人様 朝ごはん

ずっと25歳だと思っていたのに、英国に行ったのは40代で、気がついてみれば60歳も過ぎていた。もうびっくりです!(なんでやねんって突っ込み?)(@_@。時が過ぎるのは早い。先日、特別厚生年金の支払い申込書を書いてきました。厚生年金は女性は55歳からもらえた時代があり、順次65歳に移行中なんだとか。いろいろびっくりすることばかりです。

年齢を意識しているつもりはないのですが、やはり母を見ていると、自分もいつかこんな風になるのか、と想像すると辛い。年を取ってから習慣は変えれない。今から生活をシンプルにしていき、習慣にしていかないとなあと思い、もろもろ断捨離したり、トレーニングしたりしています。

食事はなかなかシンプルにはできないけれど、レシピは保存しておかないとアッと言う間に忘れる。どこに保存するかは試案中だけれど、とりあえず、40代から書いているこのブログには保存しておこうと思うのでした。また、三日坊主になりそうですが、やらないよりはちょっとだけでも頑張ろうと思います。

月曜日)

新ショウガの醤油漬けの炊き込みご飯
シラス山椒
キャベツの塩漬け
納豆
漁師の賄い海苔のお味噌汁
きゅうりの糠漬け

火曜日)
新ショウガの醤油漬けの炊き込みご飯
シラス山椒
キャベツの塩漬け
漁師の賄い海苔のお味噌汁
きゅうりの糠漬け

水曜日)
新ショウガの醤油漬けの炊き込みご飯
キャベツの塩漬け
納豆

木曜日)
ケークサレ

nekonomie.hatenablog.com


カマンベールチーズ
コーヒー


金曜日)
ケークサクレ
カマンベールチーズ
豆乳ラテ

こうして画像を並べてみると、それなりに面白い。ちょっとしばらく続けたいと、一応、思ってるのですが、いつまで続くやら。。。